ソニー銀行カードローン審査

カードローンは大きく分けると「銀行系」「消費者金融系」の2種類があります。このうち「銀行系」は「消費者金融系」に比較すると、全体的に金利が低くなっています。最上限金利・最下限金利ともに数%の差がありますので、カードローンの利用を検討する場合、低金利を条件とするならばまずは「銀行系」が選択肢となるでしょう。

 

とくに最近では「ネット銀行」のカードローンが非常に低金利として人気を集めています。「ネット銀行」では、基本的に有人店舗がありません。店舗管理費や人件費を削減できる分、カードローンをはじめとする個人ローンを低金利で提供することが可能になっています。

 

すべての手続きをインターネットを通じて行うことができ、申込から契約までを自宅などで手続きを完了することができる点も人気の理由です。ここではネット銀行の先がけともいえる「ソニー銀行」のカードローンを紹介しましょう。

 

ソニー銀行カードローンとは

ソニー銀行カードローンとは

ソニー銀行は、その名の通り「ソニー」や「三井住友銀行」の出資により2001年4月2日に設立したネット銀行で、通称「ソニーバンク」と呼ばれています。

 

「ソニー銀行」はネット銀行の中では初めて住宅ローンの分野に参入するなど、個人ローンの分野に注力を注いでいます。

 

その「ソニー銀行」が提供するカードローンが「ソニー銀行カードローン」です。一時期新規申込を停止していましたが、最近になって再び申込受付を再開しました。

 

他行のカードローンとの競争に完全に遅れてしまったために、借入スペックを他行と比較して良くすることで対抗しています。低金利と高限度額で人気のあるカードローンのひとつです。

 

低金利が魅力

ソニー銀行カードローンの金利は「実質年利2.50%~12.8%」です。最下限金利はいうまでもなく、最上限金利も他の銀行カードローンに比較すると非常に低くなっています。

 

一般的な銀行カードローンの最上限金利は「14.0%~15.0%」ですので、最上限金利で13.0%を切っているソニー銀行カードローンは、金利面では銀行カードローンの中でもトップクラスといえるでしょう。

 

「ソニー」をはじめとする大企業の資本提供を受けていますので、母体背景を元に大々的な営業戦略が可能になっています。資本が充実していることで、カードローンの金利も低く抑えることが可能になっているのです。

 

高限度額が魅力

ソニー銀行カードローンの借入限度額は最高「800万円」です。他の銀行系カードローンと同水準の高限度額を誇っています。ここでも豊富な資本力が高限度額のカードローンを提供できる要因のひとつといえるでしょう。

 

消費者金融系カードローンの一般的な借入限度額が「500万円」ですので、はるかに高い限度額を利用することができます。

 

ただし誰もが「800万円」の借入限度額で契約できるとは限りません。とくにはじめての利用者の場合には、多くが50万円~100万円程度の契約となります。その後利用状況によって増額の手続きを行うケースが一般的ですので注意しましょう。

 

商品自体の高限度額は、おまとめや借換などに大きくプラスに働きます。他社のカードローンをひとつにまとめたり、借換を利用する場合には、高限度額の商品がおすすめです。ソニー銀行カードローンはおまとめや借換にも対応できるようになっていますので、選択肢のひとつと考えることができるでしょう。

 

ソニー銀行カードローンの審査基準

ソニー銀行カードローン審査

 

カードローンの審査基準は一般的に低金利になるほど厳しいといわれています。

 

つまり「消費者金融系は審査基準が緩やか」「銀行系は審査基準が厳しい」ということになります。この点から「ソニー銀行カードローンは低金利なので合格するのが難しいだろう」と考える方も多いのではないでしょうか。

 

たしかにこのような一面があるのは否めない点です。ただし「カードローンの審査」で判断される項目はある程度共通しています。消費者金融系だろうと、銀行系だろうと、審査で判断される利用者の属性などはある程度共通しているのです。そのため自分の状況をよく把握したうえで余裕を持った申込を行えば、ソニー銀行カードローンの審査にも十分合格することができるでしょう。

 

「自分の状況をよく把握する」とはどのようなことなのでしょうか。カードローンで借入するということは、借入後きちんと返済を行わなければいけないということです。カードローンの審査では「きちんと返済できるかどうか」が最大のポイントとなります。

 

その判断材料として「現在」「過去」「未来」の自分の状況が大切というわけです。

 

現在の状況
  • 返済に十分な収入を得ているか
  • 十分な収入を得ることのできる職についているか
  • 他の借入返済に追われていないか

 

過去の状況
  • これまで借入返済を遅延したことはないか
  • これまで信用を失うことは無かったか

 

未来の状況
  • 今後とも安定した収入を得ることは可能か
  • 安定した収入を得るための職は安定しているか

 

カードローンの審査とは「自身の状況を振り返る」ことであるともいえるでしょう。ソニー銀行カードローンに限らず、十分自分の状況をよく把握して無理のない申込を行うことで、審査に合格できる可能性も高くなるのです。

 

ソニー銀行カードローンは総量規制対象外

カードローンの借入限度額に大きく影響するのが「年収」です。とくに「総量規制」の対象となるカードローンは「年収の3分の1」以上の利用ができません。「総量規制」の対象となる「消費者金融系」カードローンなどは「年収の3分の1」という制限を考えて申込を行う必要があります。

 

ただし「銀行系」カードローンは「総量規制」の対象とはなりません。つまりソニー銀行カードローンも「総量規制」の対象とはなりませんので、借入限度額が年収の制限を受けることは法律上ありません。

 

ソニー銀行カードローンでは、収入自体の少ないパートやアルバイトの方でも利用可能としています。また本人に収入の無い「専業主婦」の方でも配偶者(夫など)に収入があれば利用可能と明言しています。(2016年1月から専業主婦の方でも50万円までの利用ができるようになっています。

 

専業主婦の方が利用できるカードローンはいくつかあります。その借入限度額は大半が10~30万円程度となっていますので、この点を考えるとソニー銀行カードローンのスペックは高いといえるでしょう。

 

ただし収入の少ないパートやアルバイト、本人に収入の無い専業主婦の審査基準は、どうしても厳しくなりますので、誰もが利用できるわけではないことを覚えておきましょう。

 

ソニー銀行カードローンの審査時間

ソニー銀行カードローン審査時間一般的に銀行カードローンは審査時間がかかるといわれています。多くの銀行では数日間から長い先で1週間程度の審査時間が必要とされています。

 

最近ではネット銀行を中心に「即日融資」に対応した先も多くなっていますが、それでも消費者金融系に比較すると審査スピードではやや難があるといえるでしょう。

 

ソニー銀行カードローンでは「即日融資」に対応しています。

 

ところが口コミ情報などを見てみると「審査時間がかかってしまった」という声が多く見られます。一時期新規申込を停止していたソニー銀行カードローンは、申込再開後利用者が殺到しているようです。低金利・高限度額が人気を集めている分、申込数が増えていることで審査時間を必要としているのでしょう。

 

インターネットを利用した申込は24時間対応しています。ただし現状、審査結果が回答されるまでやや時間を必要としていることを覚えておくようにしましょう。